(※このページは2022年10月12日に更新されました)
「他のシューズと比べて重さとか耐久性とかサイズ感が知りたい」
待望のランニングシューズみたいだけど、前作と履き比べて何が違う?
9月22日(木)に発売されたマジックスピード2を購入して最速レビューしてみます。
今回『過去最高の万能シューズ』とまで評していたマジックスピードの進化版ということで嬉しい一方、「マジックスピードらしさがなくなっているのでは?」という声も。
個人的には「自分の足で進むシューズ」「走らされない」「違和感のないフィット感」などが好きでした。
好きだからこその忖度なしの徹底レビューしていきたいと思います。
マジックスピード2のまとめ ・前作とは全く違う感覚 ・フルカーボンならではの反発とスピード ・メタスピードスカイの廉価版
前作と今作のスペック
マジックスピード | マジックスピード2 | |
17,600円(税込) | 価格 | 16,500円(税込) |
前足部のみ | カーボン | 全体 |
FF BLAST | ソール | FF BLAST PLUS |
29mm | 厚み | 31mm |
5mm | ドロップ | 7mm |
マジックスピード2の大きな変化とすれば、まず全体『フルレングスカーボン』にアップデートされています。
また、『FF BLAST PLUS』という反発性の高いソールに改良されました。
前評価では、メタスピードシリーズに大きく近づいている。という評価です。
前作と今作の数値レビュー
マジックスピード | (26.0cm) | マジックスピード2 |
220g | 重さ | 217g |
アシックスフィット | フィット感 | クッションの向上 |
1200キロでも現役 | 耐久性 | これから走ります |
外観
箱から出して思ったのが、メタスピードスカイ!?という印象です。
アッパーからする香りや材質、軽さがメタスピードに似ていました。
重さ

重さはフルカーボンになっておりのにも関わらず、3グラム軽くなっております。
履いてみてその差はほとんどわからないのですが、「半面カーボン(前作)」から「全面カーボン(今作)」と変更にあったのにも関わらず軽くなっているのは進化を感じました。
ラスト

今作の方が前作よりも少しだけふっくらしているように見えますが、足入れのクッショニングがあることによってフィット感がかなり向上しました。
またマジックスピードの課題であった『かかとの負傷問題』も今作は気にしなくて良くなりました!
※『かかと負傷問題』⇨参照『マジックスピード・レビュー・150km』
耐久性(走行レビュー)※随時更新中
0km(新品)見た目がメタスピードやん!






ソールの形状から、新色のメタスピードスカイプラス!?と見間違えてしまうようなプロポーションでした。
前作と比べてみても同じシューズとは言えないような違いでした。(前作と似た点を探してしまうくらい)
足入れ感の向上でシューズとの一体感があり、非常に履きやすくなりました。
10k スピードが出るわ出るわ(汗)
50k (駅伝観戦〜LSD)万能シューズ→スピード向け?
マジックスピード2のまとめ ・前作とは全く違う感覚 ・フルカーボンならではの反発とスピード ・メタスピードスカイの廉価版
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