ランニングをするならエチケットを守ってマスクランをしよう(マスクランはキツくない!)
いま新型コロナウイルス感染症により、ランニングですら叩かれたりしていることがあり、非常に我慢の時期が続いていると思います。
私はランニングをしていると車を運転しているひとから「コロナ移す気か!やめてしまえ」と言われた挙句、クラクションを何発も鳴らされた経験があります。(結構怖い…)
今更ですが、なぜランニングをが叩かれるのでしょうか。
そうならないための私なりの経験から、エチケットを紹介していければと思います。
叩かれるようになった理由は?
4月16日に京都大学の山中伸弥教授が自身のYouTubeにて
「走って大きな息をすると、もしかしたら周りにウイルスをまき散らしているかもしれません」と、
ランニングをする際もマスク着用を呼びかけたことからアンチランナー(ランニングを批判する人)が出てきたように私は感じます。。
山中教授自身はサブ3.5を達成するほどのランナーで、マスクをつけて走ることの辛さはよくわかっている。と思います
そういう方が啓発しただけあって、ランナーにとっても重く受け止めた人は多いと思います。
私も重く受け止めて、マスクを付けて走るようにしていました。
ランニングの危険性とは?
ランニングを危険としている意味がわからない。という方もいると思います。
私もその一人でした。なんで調べてみると、驚きの事実を知ることになりました。
まずコロナウイルスは咳やくしゃみなどの「呼吸飛沫」から感染するとされています。
ベルギーの研究で、「ランニングをする息遣いで、飛沫は1.8m空気中を飛ぶ」ということがわかりました。
コロナウイルスの流行している間は、周りの人々のため、自分を守るためにも常に1.8mという距離を頭に置きながらランニングを行うことが必要です。
また、汗には今のところ感染のリスクはないとされていますが、つばに関しては、非常に感染のリスクが高いとされているため、特に給水の使いまわしには十分気を付ける必要があると感じました。
ランナーがするべきエチケット
・ランニングはしたい
・コロナには移りたくない
・周りのひとに迷惑はかけたくない
・マスクは快適につけたい
こんな風におもっているランナーは多いのではないのでしょうか?
私もそうで、学生時代心肺機能を鍛える目的でわざとマスクをつけていることもありました。
「どうしたらマスクランを快適にできるのだろうか」
その答えは簡単。マスクに課金する。(結局これしかない)
コロナ禍が生み出したマスクテクノロジー
こういうご時世だからこそ、多くの業種でマスクが出されています。
機能性としてランニングに必要とされているのは
「洗えること」何度も使い回しができることにより、コストパフォーマンスが高くなる。
「吸水速乾性」さらさらとした感覚が続き、快適なマスク生活を送ることができる。
「着け心地」つけていても耳が痛くならないように工夫されているもの
そん中で私がずっと気になっていたマスクを紹介します。
ユニクロ エアリズム
フリーズテック 氷撃エチケットマスク
株式会社三笠 走れマスク
MCN フェイスマスク (実業団採用マスク)
快適なマスクランを!!
ランニングをする際の周りの方のエチケット、そして、自分の身を守るための対策として、ぜひマスクに課金してみてはいかがでしょうか?
「洗えること」何度も使い回しができることにより、コストパフォーマンスが高くなる。
「吸水速乾性」さらさらとした感覚が続き、快適なマスク生活を送ることができる。
「着け心地」つけていても耳が痛くならないように工夫されているもの