東京オリンピック札幌会場について


先日ニュースになった東京オリンピック札幌会場で話題になっていますが、私自身も分からないことが多いので調べて見ました。

東京オリンピック札幌会場とは

先日からニュースで話題になっていますが、マラソン・競歩の開催が都内から北海道に移動になることが決定しました。

これまで2020年に東京オリンピックが解されることが決まってから、暑さ問題について行なってきた対策に費やしてきた金額は約15億円にのぼるといいます。

これを受けて関係者から様々な声が上がっていると共に、

9月15日に行われた東京オリンピックマラソンコースで行われた先行レースマラソングランドチャンピオンシップで選手として決まっていた選手、またはその関係者も困惑している状況です。

変更になった理由

この問題になった引き金は先日までドーハで行われていた世界選手権で『暑さ』が問題になったからです。

競歩・マラソンで棄権者が続出したことを受けて10月17日にIOCのトーマス会長が「マラソンと競歩の会場を札幌に変更する」としました。

また「これは相談ではない、決定だ」として、事実上決定ということになりました。

当初の予定(コース・内容)

これまでの予定は2018年5月31日にすでに東京オリンピックホームページにて発表されていました。

それによると…


『東京2020オリンピック競技大会 マラソンおよび競歩コース決定!』

公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(東京2020組織委員会)は、東京2020オリンピック競技大会における陸上競技のマラソンおよび競歩について、国際陸上競技連盟(IAAF)の承認を得て、コースを決定いたしました。

マラソンは、現在建設中の新国立競技場をスタート・フィニッシュとして、浅草雷門、日本橋、銀座、増上寺、東京タワー、皇居外苑など東京の名所を回る42.195kmのコースです。

競歩は、緑豊かな皇居外苑を舞台として、選手に大歓声が届くコースとなっております。

東京オリンピックホームページ


とのことでした。

公認コースは非常に厳しい条件をクリアしたコースのみ得られる称号です。

ここまで決まっていてからの変更、そしてここからのスタートは大会に響くのではないかと危惧されています。

公認コースとは


これはマラソンに限らず道路競走一般に適用されるが、マラソンの場合にはその距離に端数があるため特に規定がある。

  1. コースの長さは競技距離より短くてはならず、かつ誤差は競技距離の1000分の1以下(マラソンでは 42m 以下)
  2. 上記の条件を満たすべく、距離の測定にあたっては1001mをもって 1000m=1km とする
  3. スタート地点からゴール地点までの標高の減少は競技距離の1000分の1以下(マラソンでは 42m 以下) 注:全体が下り坂基調のコースを禁止するため。
  4. スタート地点とゴール地点との距離は、直線で競技距離の2分の1以下 注:一本道の直線に近いコースでは気象条件によっては常に追い風になる可能性があるため。

21世紀現在では世界的に、自転車計測員が3台の距離計付き自転車で縁石から一定の場所を走行して3台の平均値で距離を求める方法が主流となっている

※引用:weblio


こういった条件をもう一度北海道でするのか、またマラソンは札幌マラソンのコースがあるのだが、果たして

競歩のコースはどうなるのか

コースの公認は取れるのか

がこれからの問題点になってくるのではないかと思います。

関係者の声

選手・監督

・東京でやって欲しい気持ちが強い

・東京でマラソンを開催し、成功させるために尽力してきた人の声を聞いて欲しい

・選手ファーストで考えたら札幌の方がいいのかもしれないが、東京を目指してがんばってきた選手の思いを考えると気持ちを切り替えることもまた負担になってくる

札幌市民

・絶対に観に行きます

・熱中症の対策は変わらず行ったほうがいい

チケットをゲットしていた方々

・返金できるのか

・札幌での宿や移動方法は

まとめ

・ドーハの世界選手権を受けて、選手ファーストで考えた結果、札幌会場になった

・東京は暑さ対策として約15億円をかけてやってきたことが意味がなくなるのか

・札幌会場ではセキュリティーから選手、関係者をどう受け入れておもてなしをするのかというのがポイントとなると思います。

・東京都知事の小池百合子氏は東京で行うことを諦めておらず、これからの会合等でアプローチしてくとしました。

今後進展があり次第、追記していきたいと思います。

2019年11月1日:追記


マラソン・競歩 札幌開催で最終調整へ


10月30日から始まった協議会でIOC(国際オリンピック委員会)と東京都、大会組織委員会、政府による協議が行われてきました。

1日未明まで続いた協議の結果、『札幌開催』で最終調整を進めていくこととなりました。

また、大会関係者からの情報で「条件付き」ということで最終調整に入ったと言われています。

・追加で必要になる費用は東京都では負担しないこと

・そのほかの競技は移転しないこと

この2つを条件としました。

東京都は「東京で開催すること」を主張する中、IOCは「札幌での開催は決定事項」としていて、東京都にとっては厳しい戦いになってきました。

まとめ

東京で開催することが決まってから、様々な人々・企業と協力して東京開催を実現させようと頑張ってきた『東京都』

「選手の人生が大事だ、東京で開催することは危険すぎる。札幌でやろう」とアスリートファーストを考えている『IOC』

どちらになっても応援するしかないのだが、北海道よりも東京の方が応援に行きやすい身からすると、主観ではやはり『東京開催』であって欲しいと思います。

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