慢性疲労の原因FFとは?|マラソン・ランニング学

慢性疲労の正体とは?

これまで疲労の原因として活性酸素の話をしてきました。
しかし活性酸素はオーバーワークによる一時的な疲労であり、慢性疲労の原因ではないとされていました。
疲労感を感じる時、ランナーの方々は走った後や筋トレをした後はもちろん疲れます。それは酸素を多く吸うことによって活性酸素が発生するためです。
しかし、旅行から帰った時や、仕事を終えた時には種類が違うようなドッとした疲れを感じたことはありませんでしょうか。
酸素を多量に摂取したわけでもない中での疲労はどこからきているものなのだろう。というのが今回の記事で自分も学んでみたので情報共有していきたいと思います。

慢性疲労の原因は活性酸素ではない

 先ほど記述した通り活性酸素が発生するような時体を動かしていて酸素を多く利用しています過度な運動で筋肉が多く損傷してしまったものを酸素を体の中に取り込んで、いち早く損傷箇所を回復するためです。しかし仕事終わりの方などが筋肉を損傷するよなことは基本的にしませんよね?しかしドッと疲れます。そこから筋肉の疲労は慢性疲労に関係なく、慢性疲労の原因は他にあるのではとされてきました

慢性疲労を感じた時に変化があった部分

変化が見つかったのがなんとからでした。
疲れたと感じた時に脳内では自律神経系で反応を示していることがわかりました。
反応を示した部分では、心拍数を上げたり呼吸を早くしたりといった運動に関わる部分からストレスやリラックス状態を調節する部分であり、運動疲労時・運動外疲労時共に脳の部分が疲労していることが慢性疲労の原因であったと証明されました。

疲労因子FF(ファティーグファクタ)とは

疲労の原因となっている物質はFFというタンパク質の一種です。
運動時や徹夜をした後に一種のタンパク質が反応している事が明らかになりました。
それがFFです。

活性酸素が細胞を傷つけた時に発生した老廃物のせいで、FFというタンパク質の一種が生成され、このFFが脳に「疲れています。パフォーマンスを低下させて」と伝達します。
そうしてパフォーマンスが発揮できないのです。

FFを抑えるFRとは

FFが発生すると同時にFR(ファティーグリカバーファクター)というタンパク質が増加します。
FRは酸化した細胞を修復するためにFFを中和する働きをします。なのでFRをどれだけ増加できるかというのが慢性疲労を早く回復するために考えていくべき事であります・

FRを増加するための方法として4つの方法があります。
⒈運動・・・軽く体を動かして、FFを出す事で体の中からFRを作ることを促進するため

⒉入浴・・・ぬるめのお湯に10分ほど浸かるとFRが増加傾向になるが、暑すぎたり長すぎたりすると逆にFFが増加してしまうリスクがある

⒊食事・・・食べ物でFRを増加するのに有効とされているのが、イミダゾールペプチドです。鳥の胸肉などに多く含まれています。

⒋睡眠・・・これが一番の回復方法です。人は起きているだけでFFが増加してしまいます。FFが発生することをまず止めることでFRが回復速度が供給が間に合うようになり、慢性疲労の回復になる。

まとめ

慢性疲労の原因は活性酸素が細胞を傷つけた時に発生した老廃物のせいで生成されるFFというタンパク質の一種のせいです
FFが出たら対抗のためにFRというものが生成される
FRを効率的に増やして慢性疲労を取り除くためには、睡眠が一番効果的

睡眠は大事だから、睡眠をしっかりと取ろう!
ランナーは特に疲労を溜め込まないということが重要!