【必見】最大酸素摂取量(VO2max)とは?自分の限界を数字で知る


私は学生の時にランニングマシンを使って最大酸素摂取量を計測してもらったことがあります。

その時は最大酸素摂取量をあまり知らず、単純にどれだけ我慢できるかをチームメイトと競っていた記憶しかありません。

そこで数年経った今ですが、その時の結果をもとに、最大酸素摂取量(以下VO2max)とはなんなのかを理解をして、この測定結果をどう生かしていくのかを検討していきたいと思います。

VO2maxとは?

さて、まずVO2maxとはなんぞや。という話です。

VO2maxとは体重1kgあたり1分間に取り込むことができる最大の酸素量のことを指します。単位はml/kg/min です。

体重によって酸素を摂取する量も使用する量も違ってくるため、体重ごとになっています。例としては同じ50ml/kg/minの選手がいたとして

50キロの選手は2500mL酸素を取り込むのに対して、
100キロの選手は5000mLも取り込めることになります。

酸素をたくさん取り込めることによって、ミトコンドリアが取り込める酸素も多くなり、エネルギーを生み出しやすい体だということです。

なのでマラソンを走る時など長く体を動かす場合、長時間にわたってエネルギーを作り続けなければいけないので、体内に多く酸素を取り込めることは非常にアドバンテージになるということです。

簡単にまとめると、VO2maxが高い人ほどマラソンのタイムに伸びしろがあるということです。数字が可能性を表しているということです。

また最大酸素摂取量を知ることで、今の自分にあったペースというものを知ることができます。(LT値)

乳酸が溜まるか、溜まらないかのギリギリのラインを知ることによって、乳酸が出ないギリギリのペースで練習することができます。

そうすることで一番効率良く、練習することができ、オーバーペースで体を壊す練習ではなく、マラソンの練習に見合ったペースを把握できるというわけです。

最大酸素摂取量の測定方法

さて、そのVO2maxの測定方法ですが、呼気マスクを装着して(自分が吐いている呼吸の解析してくれるマスクをつけた状態で)ランニングマシンに乗って一定のスピードで進むスピードに3分間耐え続けるという測定方法です。

3分やったら1分の休憩を挟み、また3分少しペースアップした状態で走ります。これを永遠に繰り返していきます。

ペースアップについていけなかった段階で手をあげるか、ランニングマシンから降りるかをした段階で終了となります。

途中で乳酸値も測りながらなので、非常に自分の体を正確に数値化できるので面白いと思います。

データの公開

参考までに自分のデータを見てこの測定の魅力をお伝えできればと思います。

実際計測した後にプリントで渡されるデータです。

まず一番上の段が実際走ったスピードを表しています。1分間あたりで進める距離を表して、330がちょうど1キロ3分ペースほどとなります。

そして注目するのは3段目と4段目です。

1分間の間に吸えている酸素の摂取量とVO2maxになります。

自分の場合390でついていけなくなったのでその1つ前の360がVO2maxです。私は70.5ml/kg/minです。

一般の人は50ほどに対して、アスリート値は70から80となっています。

ぎりぎりアスリートでした。

5段目の乳酸値(LT値)を見れば、270から300になる時に急に乳酸値が上がり、きつくなっているのがわかります。

こういったことがわかるだけで、じゃあ270のペースで練習しようかなという自分にあった練習メニューをたてることができるのがこの測定の魅力です。

乳酸が溜まるギリギリのラインで練習することで、オーバーペースになることなく早いペースで押していくマラソン練習ができます。

まとめ

VO2maxは自分の今の力を正確に数値化できるものです。

酸素をどれだけ取り込めるのかを数値化することで伸びしろがわかります。

そこで、まず伸びしろを伸ばすのか、筋力面を強化することで強くなれるのかを考えることができます。

自分が効率よく強くなれる方法をパターン化していくことが強くなるために必要なことだと改めて思います。

まずこの最大酸素摂取量の測定を行ってみて、自分の力量を知ることで、無理のない範囲で効率よく鍛えることのできるタイム設定まで立てることができます。

また簡易的に20メートルシャトルランや、12分間走などの練習であったり、ガーミン製のランニングウォッチでも測定することができます。

ランニングウォッチはやっぱりアマゾンが安かったです。

私もセイコー→ガーミン→ポラール ときましたが全部アマソン購入!

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